羽田小の給食
10月25日(火)
☆ごはん、牛乳、アジの塩焼き、ひじきの炒め煮、さつまいも汁☆
「ひじき」を漢字で「鹿尾菜」と書きます。 見た目が鹿の黒くて 短いしっぽに似ているところからきているそうです
10月24日(月)
☆ごはん、牛乳、納豆、和風サラダ、洋風おでん☆
「おでん」とは、宮中を支える女房が使用した女房言葉で「田楽」に「お」をつけて丁寧にし、「楽」を省略して「おでん」になったと伝えられています
10月21日(金)
☆ごはん、牛乳、子持ちシシャモフライ、小松菜ののり和え、はっと汁☆
400年前の藩政時代、登米地方は伊達藩でも有数の米どころでしたが「買米制」によって農民は満足に米を食べることができずにいたそうです。知恵を絞った農民たちは、麦飯や小麦を粉にし練ってゆでたものを米の代用品として食べていました。が、長年の工夫でより美味しい食べ物となり好んで食されるようになりました。登米地方を治めていた領主は、農民が米づくりを疎かにするのではと心配し、この料理をハレの日以外に食べることを禁止「法度」するようになり、それ以来「はっと」と呼ばれるようになったといわれています
10月20日(木)
☆麦ごはん、牛乳、与一君餃子、豚キムチ炒め、わかめスープ☆
「わかめスープ」は、韓国のお母さんたちがお産後、体力回復食として1ヶ月間毎日食べることに由来しているそうです
韓国では自分を生んでくれた母への感謝の気持ちを忘れない為に誕生日に食べるそうです!
10月19日(水)
☆小さいはちみつパン、牛乳、スパゲティミートソース、イタリアンサラダ、バナナ☆
「ミートソース」の起源はイタリアのボローニャ地方です
「食の都」とも言われていたボローニャの裕福層が、「ラグー」と呼ばれるフランスの煮込み料理を参考にして作らせたものが始まりだと言われています。
そのため、日本のイタリア料理店などでは、ミートソースのことを「ラグーソース」「ボロネーゼ」などと表記する店もあるそうです