☆ごはん、牛乳、ちくわの磯辺揚げ、和風スパゲティサラダ、道産子汁☆

「道産子(どさんこ)」とは“北海道で生まれたもの”を指す言葉で、「道産子汁」は北海道でとれる食材をたくさん使った体が温まる汁物です

寒くなるこれからの時期におすすめですね！

☆ごはん、牛乳、与一君餃子、回鍋肉、春雨スープ☆

「回鍋肉」は、四川省の中華料理人が日本に広めた際に蒜苗(スワンミャオ)＝ニンニクの芽がキャベツに代わって日本で一般的になったといわれています。

キャベツではなくニンニクの芽が本場中国では使われているんですね

☆麦ごはん、牛乳、いわしのおかか煮、切干大根とわかめのサラダ、鶏塩肉じゃが☆

５年生はお弁当でした。

☆小さい黒パン、牛乳、冷やしサラダうどん、かぼちゃひき肉フライ、はちみつレモンゼリー☆

暑くて食欲がないときはうどんが食べたくなりますね

「サラダうどん」は野菜もとれてさっぱりと食べることができるため、食欲がないときにもおすすめです

☆ごはん、牛乳、チキンカレー、にんじんラペ、ヨーグルト☆

「にんじんラペ(キャロットラペ)」はフランスの家庭料理です！

”ラペ”とは「すりおろす」という意味で、にんじんの千切りサラダのことをいいます。

さっと作るサラダであったり、作り置きの一品としても定番だそうです

☆ごはん、牛乳、豚丼の具、からしあえ、なめこ入りみそ汁☆

「なめこ」は胃や腸の健康を保持するのに役立つ栄養素が豊富ですが、それ以外にも多様な栄養素が含まれています。

ペクチン

コレステロールや糖類の吸収を抑制する働きと腸内のビフィズス菌を増やし腸内環境を整える作用があるため、便秘や下痢予防に効果があります。

βｰグルカン

腸でふくらんでぜん動運動を活発にするため、腸内環境の改善や便秘予防にぴったりです。

ナイアシン

体内のエネルギーを生み出す重要な役割を果たし、皮膚や粘膜の健康を維持します。

葉酸

胎児の健康を保つために必要な要素として有名ですが、血液を作る役割もあり貧血予防に効果的です。

☆ご飯、牛乳、揚げじゃがのそぼろがけ、和風サラダ、にらのみそ汁☆

「にら」は硫黄系野菜で、あの独特な香りは「硫酸アリル」という硫黄系物質によるものだそうです。

そして、血液の循環をよくしてくれる「アリシン」といわれる栄養素が豊富で、ビタミンＢ1(豚肉など)と一緒に食べるとビタミンＢ1の吸収力が高まる嬉しい効果があります

☆麦ご飯、牛乳、タラのみそ漬け、ごぼうサラダ、すまし汁☆

「ごぼうサラダ」は1986年にケンコーマヨネーズという会社が世に初めて出したそうです。

今では当たり前に食べている料理の背景を調べると

さまざまな人たちの努力があっておいしい料理があるということに気づかされます